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産業機械向け 接手(大口径曲げ管)
接手

接手
FC200(ねずみ鋳鉄)
φ500 × 1200 mm
φ500 × 1200 mm
事例詳細
こちらは、ポンプやプラント設備に使用される、大口径のパイプ形状部品(接手・曲げ管)です。お客様は従来、木型(主型と中子の組み合わせ)で製造していましたが、「パイプ内部の肉厚が安定しない」という品質面の課題と、「高額な木型費用」に悩まれていました。
そこで光洋鋳造(KOYO NINJA CAST)は、3Dデータを活用した木型レスのフルモールド鋳造法をご提案しました。発泡スチロールの模型を鋳型とするため、複雑なパイプ形状であっても、内部まで均一で高精度な肉厚を実現。これにより、品質の安定化に大きく貢献しました。
また、製造に木型を必要としないため、高額だった型費用を大幅に削減。特に、近年ニーズが高まっているポンプや建設機械向けの肉厚なパイプ形状部品において、フルモールド鋳造は品質とコストの両面で大きなメリットを提供します。
接手
木型レス・フルモールド鋳造で、高精度な肉厚とコスト削減を両立
φ500 × 1200 mm
FC200(ねずみ鋳鉄)
25日
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